薄い布を縫うときには
昨日は 雨が降ったり止んだりしていました。
窓の外を見たら 雨が止んでいたので
発送に出かけようと 着替えをしてドアを開けたら
土砂降りでした(がーん)。
そしたら また すぐに止んでいました。
お天気にからかわれているような。
雨にぬれるのもいやなので 一日中ミシンをかけて過ごしました。
薄いナイロンの布をミシンがけします。
日暮里の繊維問屋さんで買い求めた布で 撥水生地と書いてあったのですが
薄いのですよ。
本当に 水をはじくのかな?
バッグの内布に使おうと思っています。
薄くてシワが寄ります。
ミシンの説明書を見たら 「薄い布を縫うときは」という項目が。
説明書ってあまり読まないけど いいことが書いてあります。
↓本に習って ハトロン紙をしいて縫っいるところ。
シワは寄らなくなりました。
ハトロン紙は縫い終わったら びりびりと破ってとります。
ふち縫いをするのに 面白い模様を見つけたので縫ってみることにしました。
この模様は使ったことがありません。
少ししわがよっちゃったけど お花みたいでかわいい^^
でも 紙を取るのがタイヘンでした。
しっかりとしたデニム生地に 山道テープや先日の毛糸で編んだモチーフを
縫い付けて にぎやかな布に仕立てて バッグにしたいと思っています。
頭の中にあるものを イメージそのままに作っているだけなのですが
目の前に現れた途中経過が あまりにも派手なので 自分でも引き気味というか。
主人に見せたら 虫みたいなもようだね と言っていました。
そう、その通り。
私がイメージしたのは 虫なのです。
鮮やかで ちょっと気持の悪い虫。
よく言えば イメージそのままのものができてきていると言うことなんでしょうが
バッグとしては どうなんだろうと思っています。
作っていると楽しいのだけれども
どうも 一般的に受けるもの路線からは 脱線しているような気がします。
にぎやかで 気持が悪くて たのしい生地。
好きなんだけどなあ。
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