「麻の糸ってきれいですなあ」ということで キーホルダーを。
ネットにもいれず 麻布を洗濯機で洗うと
糸が解けて絡まります。
その糸が きれいなんですよ。
ハリと艶があって。
糸の太さも均等じゃなくて ネップがあったりして。
表情豊かです。
何かに使えないかと 見ているうちに
鍵につけている 紐が切れ掛かっていることを思い出しました。
私は お話に出てくる かぎっ子の小学生のように
首から下げられるぐらいの紐をかぎに通していたんですね。
でも 結局 肩こりがひどいのでそういう使い方はしませんでした。
それで 使うとき以外は 紐をくるくると巻いて持ち歩いていたのですが
その紐が次第に劣化してきて 切れるまであと一歩というところになっていました。
絡まっている 麻糸を 一本ずつ取り出して
束を作って 最初は三つ編みをしてみました。
間に ビーズを挟み込んでいたのですが
どうもビーズがくるくると回ってしまってうまくいきません。
ビーズの前後で止め結びをするとしっくり来たので
それで作ってみました。
残りの部分は三つ編みです。
お花のスタッズはユザワヤで。
丸い木のビーズと 四角い水晶は 日暮里のヒューモンガスで。
どちらも気に入って買ったものの 何に使う決めてなかったので
使えてよかったわ。
ところで 全然関係ないのですが
鍵には「ふくだ」と名前が入っています。
「ふくだ」さんじゃないのですが 合鍵を作るたびに
入れられてしまって。
そのままになってます。
ま 「ふく」は「福」だし 縁起がいいかーと
そのままにしています（笑）。
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